教育

釜石市立釜石小学校の校歌

津波の被害に遭った釜石市立釜石小学校の校歌を知って、びっくり! 釜石市に住んだことがある故・井上ひさし作詞です。校歌の中には、学校名や地域の風景などは1つも出てきません。 生きる哲学を歌っています。とにかく、すごい! 一、いきいき生きる いき…

福島、東館小学校の活動報告その3、「食べるラー油」をラオスの子供たちのために生かす

福島県東白河郡矢祭町の東館小学校の活動について、これまでも何度かお伝えしてきました。 同校の国際理解教育や、あらゆる機会をとらえて、子どもたちが自分たちにできることをする大切さを体験的に学ぶ姿勢は、本当に素晴らしいものです。今日は、東館小学…

教育と心の復興プロジェクト

4月に、教室で東日本大震災の「被災児童生徒支援奨学金」募金活動を始めたことをお知らせしました。 おかげさまで、生徒・保護者の皆様から、現金6697円と鉛筆などの文房具のご寄付をいただきました。ありがとうございます。先週末、私の家族からの募金693円…

鉛筆をきりりと握る子よ伸びよ −教室の風景から−

今年から、小学校での外国語活動が必修となりましたが、文字指導はしないことが前提になっています。 国際交流のための素地を養うのが目的だからというのが、その理由です。 しかし、高学年の子供にとっては、これは不自然で、かつ効果の上がらない方法だと…

”国際理解を通して、「夢と希望」に胸躍らせる子どもを求めて”―福島県矢祭町立東舘小学校の教育

先日、福島県矢祭町の東舘小学校の子供たちが、偏波津作業員に励ましのメッセージを送ったことをご紹介しました。 今日は、同小学校の学習活動を産経新聞が紹介したことをお知らせします。 この小学校は、震災を教育の大きなチャンスと捉えて、子どもたちの…

福島、東館小学校の子供たちから原発作業員へのメッセージ

地震、津波、そして原発事故による大きな被害を受けた福島県。 福島県の南に位置する矢祭町では、小学生311名、中学生183名の町内のすべての小中学生が東日本大震災の被災地被害への義援金として、子どもたちの活動と授業参観などでの保護者への呼びかけで募…

教育の復興  国際医療福祉大学教授 和田秀樹さんの提言

産経ニュースの記事をご紹介します。復興における「教育」の果たす役割の大きさを深く認識した教授の提言をしっかりと受け止め、採用していくことは有益だと思います。被災した東北地方の県知事も、寄宿学校を作りたいと仰っていましたね。・・・・・・・・…

子供たちの温かい心  ―ピンチをチャンスに―

私は、子供たちに英語を教えています。 新学期を迎えた教室で、東日本大震災で苦しむ日本のために、世界中から温かい援助の手が差し伸べられていること、バンコクのスラムでは、日々の生活費が数百円という生活を送っている人々や子供たちが、日本のために募…

「教育と心の復興プロジェクト」被災児童生徒奨学金

東日本大震災が発生してから1ヶ月が経ちました。 救援・復旧の手は少しずつ広がってはいるものの、福島第一原子力発電所の事故はいまだ収束の見通しがたたぬまま。被害の全容もまだ見えては来ません。しかしながら、深い悲しみの中から立ち上がって明るい未来…