教育と心の復興プロジェクト

4月に、教室で東日本大震災の「被災児童生徒支援奨学金」募金活動を始めたことをお知らせしました。
おかげさまで、生徒・保護者の皆様から、現金6697円と鉛筆などの文房具のご寄付をいただきました。ありがとうございます。

先週末、私の家族からの募金693円をプラスして現金7000円と物品を、教育新聞社に届け、同社から、感謝の書状と領収書を受け取りました。ここにご報告申し上げます。

被災地では、発災から3か月以上経た今もなお、うず高く積まれた瓦礫の山が残り、道路や信号の整備もままならないと聞きます。家族や大切な人を失った人の気持ちは察するにあまりまりあります。そんな中で、子どもたちも教師も、勇気を奮い立たせて、復興に向けて、学び続けています。

心を合わせてよりよい日本を作っていくために、私たちは努力を惜しんではならないと思います。これからも、自分たちの心を行動で伝えてまいりましょう。