”国際理解を通して、「夢と希望」に胸躍らせる子どもを求めて”―福島県矢祭町立東舘小学校の教育

先日、福島県矢祭町の東舘小学校の子供たちが、偏波津作業員に励ましのメッセージを送ったことをご紹介しました。
今日は、同小学校の学習活動を産経新聞が紹介したことをお知らせします。


この小学校は、震災を教育の大きなチャンスと捉えて、子どもたちの心を世界に向けさせ、理解力、共感力、そして誰かのために自分にできることをしていく行動力を伸ばしています。このように、温かい心をつないでいく考え方と活動が世界中に広がっていけば、地球はもっともっと住みやすい星になるだろうと思います。
素晴らしい教育に感動を覚えます。豊かな感性と洞察力で子どもたちに必要なものを見抜き、その核心を掴んですばやく教育に取り入れる実行力をもった教育者によって導かれていなければ、できることではありません。
校長先生をはじめ、教員、職員の方々、子どもたちとその家族の皆様に、心からエールを送りたいと思います。