2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

稲 恭宏 博士 公式サイト(The Official Site of Dr.Yasuhiro Ina D.M.Sc.)

どうぞお訪ねください!http://yasuhiro-ina-dmsc.jp/福島原発では緊迫した状況が続いていますね。 現在の状況を踏まえた対策について、稲博士のお話を伺う機会があることを願っています。

福島原子力発電所での事故を受けて ―報道のあり方、そして日本の危機管理について―

3月23日午後、「東京の金町浄水場の水道水で、乳児の基準値100ベクレルを上回る放射性ヨウ素131が検出されたので、乳児は摂取を控えるように」との報道がテレビで流れました。私が住んでいる地域では、金町浄水場と同じく江戸川を水源とする野菊の…

放射性物質による影響に関する武田邦彦教授の見解

先にご紹介した稲博士とはまったく異なる見解を、中部大学の武田邦彦教授が、ご自身のHPで発表しておられます。http://takedanet.com/原発事故の状況や、放射性物質の検出結果とその意味については、政府が責任をもって、国民に対して告知し、説明をしてほし…

世界中にありがとう!だけど隣人は・・・  ―都市近郊で暮らす者の不安―

東日本大震災で日本は大打撃を受けています。けれどもこの出来事を通じて、世界中の国々や人々からあたたかい支援をいただき、日本がいわば「宇宙船地球号」の乗員であることを実感しています。真の友人が地球の裏側にもいるのだと思うと、世界中に向かって…

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 6

4月2日にご紹介した稲博士の講演の続きです。大変興味深い内容ですが、博士がこの講演をされてから、現在までに状況は刻々と変化しています。高濃度の放射能を含む水が海に流出しており、放射性物質の原発外部への流出は長期化すると予想されています。こ…

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 5

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 4

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 3

I will not give in to the rain --雨ニモマケズ

岩手県で生まれ育った詩人、宮沢賢治の代表作「雨ニモマケズ」が、大震災の惨禍の中から立ち上がろうとしている人々へのメッセージとして、広がっているようですね。私も、英語指導法・教材開発で知られる(株)mpiがyoutubeに掲載している「雨ニモマケズ」…

政治に思うこと

3月末に別の場所に書き綴った文を一部修正して、ここに公開します。 「コンクリートから人へ」 「基地は最低でも沖縄県外へ」 「子ども手当てを支給し、社会全体で子育てを」 などなど・・・ あまりにも非現実な甘い言葉で、選挙に勝つことを目指した民主党。…

福島第一原子力発電所の事故を受けて―原子力発電の是非について―

福島原発の事故によって、原子力発電の安全性についての信頼が大きく揺らぎ、原子力推進を見直すべきではないかとの世論が活発化していますね。私は、今のところ、原子力発電反対派でも、推進派でもありません。 結論を出す前に、今回の原発の事故がなぜ起き…

福島第一原子力発電所の事故を受けて―風評被害をくい止めるために―

先にご紹介した稲教授の説明によれば、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の野菜や農産物、魚介類を私たちが食べても、健康被害はないそうです。昨日、福島県のアドヴァイザーをつとめている長崎大学大学院の山下教授も、NHKテレビで、今回の事故による放射性物質…

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 2

稲 恭宏( いな・やすひろ )博士東京大学 大学院 医学系研究科 病因・病理学/免疫学 専攻 博士課程修了。博士(医学)。東京大学 医学博士で病因・病理学、免疫学者。『 低線量率放射線療法 』の発見確立者で、放射線の医学的科学的真実を証明した世界的権…

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 1

稲 恭宏( いな・やすひろ )博士東京大学 大学院 医学系研究科 病因・病理学/免疫学 専攻 博士課程修了。博士(医学)。東京大学 医学博士で病因・病理学、免疫学者。『 低線量率放射線療法 』の発見確立者で、放射線の医学的科学的真実を証明した世界的権…

イスラエル医療チームの活躍

3月11日に発生しました「東日本大震災」で被災をされた皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、安否不明となっている方々のご無事と、一刻も早い復興をお祈りいたします。すでにテレビやネットニュースなどの報道でご存知の方も多いと思いますが、3月26日…

今日から新年度

3月11日に発生しました「東日本大震災」で被災をされた皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、安否不明となっている方々のご無事と、一刻も早い復興をお祈りいたします。 今日から4月。3月11日に東日本大震災が発生してから、怒涛のように時が過ぎた。 救…