原発、放射能

福島を人道科学で支援するシンポジウム 高田純 講演・福島 嘘と真実

福島支援・科学講演 チャリティ・シンポジウム&コンサート 『科学を基礎とした復興・再建の道すじ 福島を守ることは国を守ること』基調講演: 札幌医科大学教授、物理学者、理学博士 NGO 放射線防護情報センター代表 日本シルクロード科学倶楽部会長主催:…

福島原発の現状、今後の対策について 大前研一氏の解説

福島原発の深刻な状況が明らかにされるにつれて、このたびの複合的な震災については、複数の視点から問題点をえぐりだし、巨視的、微視的双方の見地から、今後の復興への対策を練っていかなくてはならないことを痛感させられます。今日は、福島原発事故直後…

パルシステム、出荷制限されていた野菜を配達。

きっとこんなことがあるだろうと思っていました。他にも出荷制限されていた野菜を販売した例がありましたね。 放射性物質の値が少しばかり高いほうれん草を、1度や2度食べたからと言って、大きな影響があるとは思いません。けれど、規則は規則ですから、安全…

原子力・放射能の疑問に、こんな答えの数々・・・・・・

今日、東京電力が福島第1原発事故の収束に6〜9カ月程度を要するとの工程表を発表しましたね。原子炉の冷却システムが構築され、それがうまく機能しますように。高濃度汚染水の処理も進むことを祈ります。海洋と地下水の汚染がこれ以上、広がりませんよう…

札幌医科大学 高田純教授 東日本の放射線状況を報告

高田純さん(札幌医科大学医療人育成センター教養教育研究部門教授。非政府組織・放射線防護情報センター代表)によって、4月12日に報告された東日本の放射線状況です。高田教授、先日ご紹介した稲恭宏博士の講演に共通しているのは、チェルノブイリの事故と…

稲 恭宏 博士 公式サイト(The Official Site of Dr.Yasuhiro Ina D.M.Sc.)

どうぞお訪ねください!http://yasuhiro-ina-dmsc.jp/福島原発では緊迫した状況が続いていますね。 現在の状況を踏まえた対策について、稲博士のお話を伺う機会があることを願っています。

福島原子力発電所での事故を受けて ―報道のあり方、そして日本の危機管理について―

3月23日午後、「東京の金町浄水場の水道水で、乳児の基準値100ベクレルを上回る放射性ヨウ素131が検出されたので、乳児は摂取を控えるように」との報道がテレビで流れました。私が住んでいる地域では、金町浄水場と同じく江戸川を水源とする野菊の…

放射性物質による影響に関する武田邦彦教授の見解

先にご紹介した稲博士とはまったく異なる見解を、中部大学の武田邦彦教授が、ご自身のHPで発表しておられます。http://takedanet.com/原発事故の状況や、放射性物質の検出結果とその意味については、政府が責任をもって、国民に対して告知し、説明をしてほし…

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 6

4月2日にご紹介した稲博士の講演の続きです。大変興味深い内容ですが、博士がこの講演をされてから、現在までに状況は刻々と変化しています。高濃度の放射能を含む水が海に流出しており、放射性物質の原発外部への流出は長期化すると予想されています。こ…

福島第一原子力発電所の事故を受けて―原子力発電の是非について―

福島原発の事故によって、原子力発電の安全性についての信頼が大きく揺らぎ、原子力推進を見直すべきではないかとの世論が活発化していますね。私は、今のところ、原子力発電反対派でも、推進派でもありません。 結論を出す前に、今回の原発の事故がなぜ起き…

福島第一原子力発電所の事故を受けて―風評被害をくい止めるために―

先にご紹介した稲教授の説明によれば、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の野菜や農産物、魚介類を私たちが食べても、健康被害はないそうです。昨日、福島県のアドヴァイザーをつとめている長崎大学大学院の山下教授も、NHKテレビで、今回の事故による放射性物質…

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 2

稲 恭宏( いな・やすひろ )博士東京大学 大学院 医学系研究科 病因・病理学/免疫学 専攻 博士課程修了。博士(医学)。東京大学 医学博士で病因・病理学、免疫学者。『 低線量率放射線療法 』の発見確立者で、放射線の医学的科学的真実を証明した世界的権…