パルシステム、出荷制限されていた野菜を配達。

きっとこんなことがあるだろうと思っていました。他にも出荷制限されていた野菜を販売した例がありましたね。
放射性物質の値が少しばかり高いほうれん草を、1度や2度食べたからと言って、大きな影響があるとは思いません。けれど、規則は規則ですから、安全と品質の良さをモットーにしているはずのパルシステムが、どうして誤りを犯すことになってしまったのか、また誤配達の事実をなぜ千葉県が1週間も公表していなかったのかについては、きちんと説明してほしいものです。

以下にyahooニュースの記事を引用します。

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出荷制限の野菜、70世帯に配送TBS系(JNN) 4月21日(木)5時38分配信

 千葉県によりますと、多古町産のホウレンソウ74束が「パルシステム生活協同組合連合会」を通じて70世帯に届けられていたことがわかりました。

 多古町のホウレンソウは今月4日に国の出荷制限の対象品目となっていましたが、パルシステムは、今月10日に農家から納品を受け、翌日に誤って出荷したということです。パルシステムが自主検査した結果、放射性物質の値は国の暫定規制値を下回っていたということですが、現在は流通を止めています。

 県は15日に報告を受けながら、これまで公表していませんでした。(21日01:23)
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