自民党復興特別委員会による復興再生基本法案
昨日の朝日新聞朝刊第4面に掲載された「石破構想、1日で失速」との報道は、事実に基づくものではなかったようですね。
私は理由があって長年朝日新聞を購読しているのですが、朝日新聞では、石破茂氏に対して、できるだけ非難すべき点を見いだそうとしているのではないかと思えるような論調の記事を多く見かけます。面白いことに、朝日新聞は、私が、国の防衛のあり方や司法権の発達した民主主義について学ぶところが多くあると考えているイスラエルに関しても、同国のイメージを良くするような記事はけっして書かないという方針を固めているかのような態度を取り続けています。
どうやら、「報道」の使命に関する考え方が、朝日新聞と私とでは、全く異なっているのだとしか言いようがありません。どうしてこれほど偏った、客観性に欠ける記事を掲載し続けなければならないのかと呆れるばかりです。
以下の記事は、約5時間前に時事ドットコムが発表したものです。
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復興基本法案骨子を策定＝自民
自民党は２１日、東日本大震災の復興再生に関する特命委員会（委員長・石破茂政調会長）の会合を党本部で開き、復興再生基本法案の骨子をまとめた。復興再生に関する政策の企画立案や実施を一元的に行う「復興再生院」の設置や、期間を１０年とする復興再生基本計画を策定することが柱。ただ、政府・民主党には復興再生院など新たな役所を設けることに否定的な意見が強い。（2011/04/21-11:06）
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