PC不調/ビン・ラディン殺害/日本の政局

PCのタワーのダメージがそうとう深刻になってきているようです。
今日は何度も起動に失敗しました。
連休明けに、dellのテクニカルサポートに連絡してみます。
とりあえず明日は、バックアップのために外付けのハードディスクを買いに行くつもりです。
Mercyさんのご助言に従い、タワーの購入も検討しています。
目にやさしいタイプのモニター画面で、なおかつタワーがないタイプのパソコンを買うという手もあります。
場所をとらず、家の中でなら移動も可能だし、タワーから発生する騒音からも解放されます。どうでしょうか。


もしかしたら、明日はPCが動かないかも知れません。
パソコンが壊れた場合、しばらくこの日記をかけなくなります。
楽しみにしてくださっている方がいらしたら、ごめんなさい。


アメリカの部隊がビン・ラディンを殺害、遺体を収容したとのこと。
9.11から10年を経て、ようやく一区切りがつきました。
でも、テロとの闘いはまだまだ続きます。
3.11を経験した同盟国日本も、危機管理の弱さを露呈しているだけに要注意ですね。
テロリズムという名前が示すとおり、彼らの目的は社会に恐怖を撒き散らし、人々の命と良識を危機にさらして、冷静な判断を妨げることにあるのでしょう。
怖れにとらわれて、大切なものを見失わないようにしなくてはなりませんね。


日本の政治の行方はどうなるのでしょうか。
被災者の側に立ち、復旧・復興に全力を尽くすために、与野党が協力しようとしているわけですが、それを困難にする党派間の見解の相違の大きさ、与党である民主党内部の分裂状態を考えると、いっそ衆議院解散総選挙をしたほうがよいのではないかとさえ言いたくなります。しかし、管総理がそれを実行する気配はなく、世論調査からも、市民がそこまでの改革を望んではいない様子が窺えます。


私が信頼している政治家、石破茂氏は、「当面は、民主党政権自民党の政策を反映させていくしかない」と語っています。現実的に考えると確かにそうだろうと思います。被災者の気持ちや状況を考慮し、復興に向かいつつ、外交や経済でも難題を抱えている日本の舵取りを支えていくために、心ある政治家は、自分が表に立つことはなくても、できるだけのことをしていくしかないのです。


せめて管総理が、ある区切り、例えば「お盆までに仮設住宅を建てる」と自ら発言したわけですから、その区切りを目処に、「そこまでは自分の責任でがんばる。その結果、成果が出なかったら首相を退く」といった態度を示してくれれば、閉塞感はいくらかでも解消されると思うのですが、そのような潔さを彼に望むのは、やはり無理なのでしょうか。


それでは今日はこの辺で、おやすみなさい。