文学

みどりのゆび  TISTOU  LESPOUCES VERTS

最近、『みどりのゆび』(原題TISTOU LESPOUCES VERTS)という童話を読みなおしました。 小学校3年生のときに初めて読んだこのお話を私は忘れることができず、ぼろぼろになった本を今でも書棚の片隅に置いています。 作者はモーリス・ドリュオン。1918年…

古い句帳から

30代の頃、私は、「緒久 葉子」という筆名で、川柳を書いていました。 「永遠なるものとの結びつきのうちに、言の葉を紡ぎだしていく者でありたい」との思いを込めた名前です。 このブログを読んでくださっている方から、私の川柳や俳句を紹介してほしいとの…